子どもの習い事はいつから始める?ベストタイミングを3歳、4歳、5歳、6歳のキッズを対象にした習い事の調査結果から解説

この記事は例えばこんなことを知りたい方に向けた記事です。

  • 子どもの習い事を始めようと思っているけれど、いつからどんな事をさせたらいいんだろう?
  • みんなはいつから始めているんだろう?
  • 3歳児にスイミングを習わせようと思うけど、早すぎ?

まず、子どもに習い事をさせる理由ってなんでしょうか?
こちらの記事でも解説していますが、私は【子どもの可能性を広げる】ことだと考えています。
親心として、子どもには運動も勉強もできてほしいし、将来は自分のやりたいことをやれる能力を身につけさせてあげたいですよね。

やはりそう考える方は多く、未就学のキッズも習い事を習う割合が高まってきています。でも、英語はできれば早い方がよく、水泳は3歳以降、野球は6歳以降がおすすめなど、習い事によって適した年齢は違います。各年齢で人気の習い事から、最適な習い事を探っていきましょう。

目次

3歳、4歳、5歳、6歳のキッズに人気の習い事

参考データについて

3歳、4歳、5歳、6歳のキッズ達は、どのような習い事をしているのでしょうか。初めに、各年齢でどのような習い事が人気なのかを見ていきます。
なお、この調査結果は、幼児教育白書Web版(https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/index.html)のデータを参照し、結果の整理とグラフを作成したものです。

3歳の子どもに人気の習い事

3歳の幼児期の男の子と女の子が習っている習い事の割合はこちら。

  • 水泳
  • 英語・英会話

    が人気を二分しています。
    水泳(スイミング)をこの時期に習うメリットとしては、次の二つを得られるということが挙げられます。
  1. 骨に負荷をかけない適度な運動による強い体
  2. 脳への刺激による豊かな想像力

1の強い体について。水中での運動により骨に過大な負荷をかけずに全身を鍛えることで、強固な体を安全に得ることができます。

2の豊かな想像力について。水中では浮力が働くので、体が色々な方向に動く3次元空間での運動を通して、体の動きと現実の姿勢を試行錯誤しながらリンクさせる過程で得られます。3歳以下では水中を自力で泳ぐ事ができませんので、体が成熟する前の3~6歳のうちに習い始めることがおすすめです。

スイミングスクールのジュニアコースは3歳から設定されていることが多いので、始めるのに早いということもありませんよ。水に慣れることが目的であれば、0歳~参加できるベビーコースのあるスクールが多いです。

英語や英会話も人気ですね。これは、幼児期に英会話を学ぶ効果をまとめた記事でも書きましたが、乳幼児期は耳が特に優れているので、ネイティブの発音を聞き分けることのできる英語耳を作る最適な時期ということが知られているためでしょう。
英語学習は早ければ早いほど効果が高いので、いつから始めるか迷っている場合は、おすすめ英語レッスンを参考に、早めにお子様に合った英語学習を見つけてあげましょう。

4歳の子どもに人気の習い事

続いて、4歳のキッズに人気の習い事は次の図をご覧ください。

4歳に人気の習い事は人気順に

  • 水泳(スイミング)
  • 体操教室
  • 英語・英会話
  • 通信教育
  • 音楽教室

通信教育はご存じのなどですね。
一方、体操教室は意外に感じた方もいるのではないでしょうか。

体操教室は男の子も女の子も約10%が習っている様です。習う内容は、マット運動、跳び箱や鉄棒など。キッズ向けの体操教室では、先生が元気よく子どものやる気を引き出してくれるので、成功体験を積み重ねてどんどん自信に満ち溢れていきます。

小さな頃は体の柔軟性が高いので意外と大きな怪我もしにくいこともメリット。この頃に全身を使って体を動かしておくと、どんな運動にも応用できる運動神経が身についていきます。いつから始めようか迷うのであれば、体が成熟しきる前の4~5歳で始めると良いでしょう。

音楽教室も人気。女の子で7.5%、男の子でも5.0%が習っています。メインの動きは指先になるので、全身を使うよりは運動神経は発達しにくいと考えられます。ただし、英語と同様に、耳が優れているので、音楽的な感性や芸術性を獲得するには適した時期と言えます。

また、習い事を何もやっていない子も男の子で61.0%、女の子で55.5%と半数以上。やはり、4歳頃まではいつから何を始めようか迷っているのかもしれませんね。親が付きっきりで子どもと遊んでいるのも有意義ですので、それが可能ならあえて何もさせないという選択肢もありかも。
でも、英語・水泳・音楽的感性はこの時期に養うことが効果的なので、何かしら始めてみることがおすすめですよ。

5歳の子どもに人気の習い事

5歳幼児の習い事人気ランキング

  • 水泳(スイミング)
  • 体操教室
  • 英語・英会話
  • 通信教育
  • 学習塾

不動の1位は水泳で他の年齢と同じですが、3歳や4歳と比べると、通信教育や学習塾を習っている割合が高まってきます。これは、小学校入学前の準備を開始する家庭が多いと予想。5歳ごろまではまだ親と一緒にいたかったり、助けが必要だったりするので、通信教育の方がおすすめです。

迷うのであれば、メジャーな を選んでおけば間違いないでしょう。勉強系の習い事はいつから始めるか迷いがちですが、5歳であれば小学校入学レベルの勉強を開始しても早いということはありません。

また、5歳では何も習い事をやっていない子どもは男の子で42.0%、女の子で32.5%まで減少します。5歳以降は習い事をやっている子供が多数派になるので、周りの子よりも一歩先を行きたいのであれば、4歳までに1つでも習い事をしておくと良いかも。

6歳の子どもに人気の習い事

6歳のキッズが習っている習い事を見てみましょう。

  • 水泳(スイミング)
  • 英語・英会話
  • 音楽教室
  • 体操教室
  • 通信教育

ここでも水泳(スイミング)がトップ。特徴的なのは英語や音楽を習う女の子が多いことでしょうか。小学校3年生から英語が必修なので、その先取り教育をしたり、ピアノやバイオリン等を習い始める子もいます。

6歳であれば1人で習い事に送り出しても問題ない年齢ですので、ご近所のピアノ教室に送り出して、その間に休憩したり家事をしたりもありかもですね。英語教室は近くに教室が無かったり費用が高かったりするので、オンライン英会話がおすすめ。

人気の習い事を習い始める年齢と月謝目安

それぞれの年齢で人気度に違いはありますが、どの年齢でも水泳(スイミング、プール)、英語・英会話、体操、音楽や通信教育が人気。これらの習い事の年齢別の習っている割合を整理して、皆さんがいつごろ始めているのかを考えていきましょう。
また、習い始めるベストタイミング、それぞれのおおよその費用、おすすめの教室をご紹介します。

No.1 水泳(スイミング、プール)

3歳、4歳、5歳、6歳の子どもが水泳を習っている割合を見てみましょう。

3歳では約7%、4歳約17%、5歳約23%、6歳では約25%(男女平均)とキッズ達に大人気です。3歳から始めるのは早いほうで、4歳や5歳で始める子が多い様子。水泳のメリットの1つは水中でバランスを取ることによる脳の発達が挙げられるので、できれば4歳までに始められると良いですね。

ただし、体が冷えすぎたり、トイレトレーニングも終わっていない子もいるかもしれません。そんな場合は、保温機能やオムツ機能もついて安心安全の水着を買うことのできるというサイトがあります。ベビー・キッズの水着専門で楽天ランキング38週間連続1位獲得&キッズデザイン賞を受賞しているのでお墨付き。

月謝目安
4000~8000円
必要な道具
水着、キャップなど

No.2 英語・英会話

3歳では約7%、4歳約8%、5歳約13%、6歳では約14%(男女平均)と徐々に増えていきます。およお9割の人はこの時期に英語を習っていないようですね。しかし、これはとてももったいないこと。英語はCDやDVDの聞き流し等のリスニング学習は3歳になる前から、英会話等で生きた英語を聞くことも6歳までには開始できるとベストです。

詳細は英会話学習の効果をまとめた記事に書いていますが、この時期に英語をたくさん耳に入れておくことはこの後の人生に大いに役立ちます。9割の人が習っていないので差をつけるチャンスですよ。

そのため、いつから何を始めようか迷っている方は、まずは英語をご検討ください。オンライン英会話であれば送迎の手間も必要ありませんので、オンライン英会話やDVD教材等についてまとめていますのでこれを参考に選んでみましょう。

月謝目安
2000~10000円程度
必要な道具
テキスト代やパソコンなど(オンライン英会話の場合)

No.3 体操教室

体操教室も男女問わず人気。水泳は水中での全身運動でしたが、こちらは地上での運動です。地上の重力を感じながら、全身を使った運動をすることで、運動神経の発達が見込めます。さらに、脳の発達にも影響するので、体と脳が完成する前の6歳までに始めると良いですね。いつから始めるか迷うところですが、3歳ではできることが少ないので、4歳や5歳頃から習い始めると良いかも。

月謝目安
3000~7000円程度
必要なもの
体操着、シューズなど

No.4 音楽教室

音楽教室はやはり女の子に人気。男の子でも約5%の子が習っていますね。私事ですが、ピアノを引ける男の子に憧れはありましたね。これもまた私見になりますが、ピアノ等の音楽が得意な子は落ち着いた子が比較的多いような印象があります。

小さいうちに音楽で耳と芸術的なセンスを磨いて置くと、精神的にも発達して、突飛な行動やワガママで周囲の気を引かなくなるのかもしれません。指先を多用するので、これにより脳の発達に影響している可能性も高い。

月謝目安
4000~10000円程度
必要なもの
楽譜代、発表会の費用、楽器関係費など

No.5 通信教育

幼児期のキッズ達に人気の習い事No.5は通信教育。幼児期に受験勉強的な知識の詰め込みは不必要ですが、最近の幼児向け通信教育教材はとても工夫されています。そのため、小学校の学習内容を先取することはもちろんですが、想像力などの脳の機能を鍛えることもできます。さらに、子どもが取り組んだ内容を親も確認することができることも安心材料。

いつから始めるか決めかねる場合は、 を試してみましょう。Z会は親の指導方法も教材に書いてあるので、勉強になりますよ。資料請求はもちろん無料。

月謝目安
2000~4000円程度
必要なもの
場合によってはパソコンやタブレット

3歳・4歳・5歳・6歳のおすすめ習い事とメリットのまとめと注意点

3~6歳のキッズ達に人気の習い事は水泳(スイミング、プール)、英語・英会話、体操、音楽や通信教育。どの習い事にもこの時期に習うメリットは多くあります。例えば体、脳や耳の機能を向上させる等ですね。この中でも、水泳と英語・英会話はおすすめで是非とも一度は習っておきたいところ。

ただし、あれもこれもと習い事をやってしまうと、送迎などの手間もありますので、親も子どもも疲弊してきてしまいます。本当に大切なのは、親子が一緒にいる時間を大切にして愛情をたっぷり注ぐこと。

そのため、習い事は多くても3個までを目安にして、詰め込みすぎず無理なく続けられるように配慮しましょう。また、何をやりたいかは子どもの意思を尊重することが大事です。習い事の選び方をこちらの記事に書いていますので参考にしてください。

6歳になるまではやらせないほうが好ましい習い事

未就学のキッズにやらせておいたほうが良い習い事はたくさんあることが分かりました。反対に、この時期にやらないほうが好ましい習い事もあります。それは、野球やゴルフなどの体の片側をよく使うスポーツ。

理由は、6歳までは体が完成していないので、全身をバランスよく使ってあげることが健全な成長に役立つためです。そのため、特別な理由がない限りはこれらの運動は小学校入学以降にすることを推奨します。

子どもに合った習い事選びは親がするしかない

各年齢に人気の習い事と、それぞれのメリットおよび必要な費用などを解説してきました。それぞれの子どもに合った習い事は違うので、今回の記事を参考にして、ぜひ最適な習い事を習わせてあげましょう。そして、子どもは自分から習い事を選ぶことができません。かと言って親の気持ちだけで習い事を押し付けてしまっては長続きしないことが多いので、子どもの気持ちをよく汲み取りながら進められたら一番良いですね!

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